2017年度(平成29年度)(2018年(平成30年)3月修了) 修士論文題目
No. | 専攻 | 専修 | 氏名 | 題目 |
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1 | 文献文化学専攻 | 国語学国文学 | 田丸 智理 | 浄瑠璃『新うすゆき物語』中巻切「園辺館」の作劇法 |
2 | 文献文化学専攻 | 国語学国文学 | 長田 孝文 | 『平中物語』の文末表現について |
3 | 文献文化学専攻 | 国語学国文学 | 名手 幸穂 | 宇治拾遺物語における同語・同音語の反復 |
4 | 文献文化学専攻 | 国語学国文学 | 山内 美怜 | 明和改正謡本以降――天明新十番を中心に |
5 | 文献文化学専攻 | 国語学国文学 | 山﨑 茉莉子 | 能の「形見」考-能楽の構成と表現- |
6 | 文献文化学専攻 | 国語学国文学 | 崔 然 | 『長谷寺験記』と法華経注釈書 |
7 | 文献文化学専攻 | 国語学国文学 | 劉 昱萱 | 『伽婢子』巻十二の一「早梅花妖精」考 |
8 | 文献文化学専攻 | 国語学国文学 | 清水 大史 | 時雨亭文庫本『文選』巻第二の訓点の研究 |
9 | 文献文化学専攻 | 国語学国文学 | 畑田 昌広 | 『懐風藻』・背奈行文「秋日於長王宅宴新羅客」詩の解釈 |
10 | 文献文化学専攻 | 中国哲学史 | 向井 優 | 元代農書の風土論ー『農桑輯要』を中心にー |
11 | 文献文化学専攻 | インド古典学 | 信田 隆司 | 「ダラニ(dhāraṇī)文化の発祥と伝播」 -比叡梵字石碑をめぐって- |
12 | 文献文化学専攻 | インド古典学 | 趙 世弘 | The Definition of pramāṇa of the Mīmāṃsā School in the First Chapter of Jayantabhaṭṭa’s Nyāyamañjarī |
13 | 文献文化学専攻 | 仏教学 | YONG, TSUN NYEN | Karmasiddhiṭīkāの研究 ―瑜伽行派説と一致する業論ならびに関連する諸問題― |
14 | 文献文化学専攻 | 仏教学 | 中山 慧輝 | 『瑜伽師地論』「声聞地」の修道論における無常の研究 |
15 | 文献文化学専攻 | 仏教学 | 高橋 慎太郎 | 法華経の成立史~そのテキストの諸相~ |
16 | 文献文化学専攻 | 西洋古典学 | 河原畑 哲史 | 『変身物語』におけるアモルと詩人 |
17 | 文献文化学専攻 | ドイツ語学ドイツ文学 | 冨田 耕平 | Über mutige Menschen in den Werken Friedrich Dürrenmatts |
18 | 文献文化学専攻 | ドイツ語学ドイツ文学 | 東谷 秋寛 | Die konsequente Ethik in Wittgensteins Philosophie |
19 | 文献文化学専攻 | ドイツ語学ドイツ文学 | 藤田 かるな | Wilhelm Müllers Gedichtzyklus „Die Winterreise“ und Franz Schubert |
20 | 文献文化学専攻 | 英語学英米文学 | 磯 智憲 | A Diachronic Corpus-Based Study on Verbs of Fulfilling in American English |
21 | 文献文化学専攻 | 英語学英米文学 | 清水 雅大 | Historical Change of Zero Form Adverbs in American English 1750-1999 |
22 | 文献文化学専攻 | 英語学英米文学 | 高柳 翼 | Wallace’s Circles: A Study of Infinite Jest |
23 | 文献文化学専攻 | 英語学英米文学 | 福永 眞理子 | John Winthrop’s Usage of Periphrastic ‘do’ in Early American English |
24 | 文献文化学専攻 | 英語学英米文学 | 守家 輝 | The Choice of Be/Have-Perfect Auxiliaries for Verbs of Motion in a 19th-century Diary by an Australian Settler |
25 | 文献文化学専攻 | 英語学英米文学 | 赤穗 知郁 | A Study of Mrs Dalloway |
26 | 文献文化学専攻 | 英語学英米文学 | 本部 和泉 | Equivocating Macbeth |
27 | 文献文化学専攻 | フランス語学フランス文学 | 草野 善太 | Le corps pour et contre l’éducation chez Helvétius |
28 | 文献文化学専攻 | フランス語学フランス文学 | 奥野 美壽々 | Étude sur La Douleur de Duras |
29 | 思想文化学専攻 | 哲学 | 佐藤 里保 | バークリの非物質論における実在物 |
30 | 思想文化学専攻 | 西洋哲学史 | 佐藤 宗大 | カントにおける合理的行為者と自由 |
31 | 思想文化学専攻 | 西洋哲学史 | 武 育実 | アリストテレスの運動論―その前提と意義 |
32 | 思想文化学専攻 | 西洋哲学史 | 舟口 永恭 | プラトン初期対話篇におけるソクラテスの知と無知について |
33 | 思想文化学専攻 | 倫理学 | 井澗 真人 | カント実践哲学における社会契約説の意義 |
34 | 思想文化学専攻 | 倫理学 | 黒田 和裕 | ロールズの国際正義論 |
35 | 思想文化学専攻 | 倫理学 | 出口 満瑠俊 | デイヴィッド・ウィギンズのニーズ論に関する考察 |
36 | 思想文化学専攻 | 宗教学 | 石田 奈美 | エマニュエル・レヴィナス『全体性と無限』 -主体性提示の書として- |
37 | 思想文化学専攻 | 美学美術史学 | 仁方越 洪輝 | 呉春の画業における《柳鷺群禽図屏風》の意義―その描法とモチーフをめぐって |
38 | 思想文化学専攻 | 美学美術史学 | 山形 美有紀 | ハンス・メムリンク《聖ウルスラの聖遺物箱》 ―物語表現の宗教的意義をめぐって― |
39 | 思想文化学専攻 | 美学美術史学 | AVANZI MARIA CARLOTTA | 法隆寺献納宝物の金銅菩薩立像の制作年代を巡って-144号の阿弥陀三尊像を中心に― |
40 | 思想文化学専攻 | 美学美術史学 | 石井 真理子 | アルベルト・ジャコメッティ―終わりなき賭け |
41 | 歴史文化学専攻 | 日本史学 | 天野 たま | 近世における子どもをめぐる環境 |
42 | 歴史文化学専攻 | 日本史学 | 板谷 寿美 | 中世後期における興福寺の刑罰と法 |
43 | 歴史文化学専攻 | 日本史学 | 越智 雅子 | 近世三井家における織物の御用 |
44 | 歴史文化学専攻 | 日本史学 | 久葉 智代 | 日本古代における流刑の運用 |
45 | 歴史文化学専攻 | 日本史学 | 立花 大咲 | 政党党首としての若槻礼次郎 |
46 | 歴史文化学専攻 | 日本史学 | 林 和樹 | 幹線鉄道の導入と地域社会 |
47 | 歴史文化学専攻 | 日本史学 | 前田 幸樹 | 幕末動乱期の京都警衛に関する一考察 |
48 | 歴史文化学専攻 | 日本史学 | 殷 捷 | 中世朝廷社会における地下官人と知行官司制 |
49 | 歴史文化学専攻 | 東洋史学 | 後藤 陸 | 茅元儀『武備志』再考―その軍事観と火器― |
50 | 歴史文化学専攻 | 東洋史学 | 中村 慎之介 | 高麗前期王師任命と国際情勢 |
51 | 歴史文化学専攻 | 東洋史学 | 林 大楽 | 青年期大川周明の中国認識における「排日法案」とその影響 |
52 | 歴史文化学専攻 | 西南アジア史学 | 梅田 詩織 | 紀元前一千年紀メソポタミアの個人用天体占い ――「二十枡目の遊戯」のルールに関して―― |
53 | 歴史文化学専攻 | 西南アジア史学 | 角田 哲朗 | マフディーかく語りき―サイイド・ムハンマド・ムシャアシャアの終末思想 |
54 | 歴史文化学専攻 | 西洋史学 | 大島 諒亮 | 世紀転換期ロンドンの東欧ユダヤ人移民をめぐって―ユダヤ人一時援助施設と救世軍― |
55 | 歴史文化学専攻 | 西洋史学 | 木下 皓司 | 前1世紀ローマの東方での支配圏維持をめぐって ―コンマゲネ王国を対象に― |
56 | 歴史文化学専攻 | 西洋史学 | 萩野谷 龍悟 | 庭園革命論 ―近世ドイツにおける造園と自然観― |
57 | 歴史文化学専攻 | 西洋史学 | 平賀 拓史 | ドイツ帝国成立前後の男声合唱運動-その理念と実体- |
58 | 歴史文化学専攻 | 西洋史学 | 藤田 風花 | 「境界域」の対抗宗教改革――ヴェネツィア領キプロスにおける正教徒とカトリック信徒―― |
59 | 歴史文化学専攻 | 西洋史学 | 松尾 咲 | 13,14世紀チェコにおけるユダヤ人の法的・社会的地位 |
60 | 歴史文化学専攻 | 西洋史学 | 吉川 弘晃 | 「周辺」の革命家カール・ラデックの思想と実践―第一次世界大戦前夜のドイツにおける外交評論とアジア情勢の認識を中心に― |
61 | 歴史文化学専攻 | 西洋史学 | 吉田 瞳 | 15世紀末から16世紀におけるシュタットファイファーの活動とその社会的意義 -ニュルンベルクの事例を中心に- |
62 | 歴史文化学専攻 | 西洋史学 | 野崎 由利子 | 属州パンノニアの河川輸送―サヴァ川・ドラヴァ川流域における持続と変化― |
63 | 歴史文化学専攻 | 西洋史学 | 藤田 英実香 | 前モンゴル期ルーシ国家におけるポロヴェツの表象と実態 |
64 | 歴史文化学専攻 | 考古学 | 板垣 優河 | 礫石器の使用痕―縄文時代における植物加工用石器の検討― |
65 | 歴史文化学専攻 | 考古学 | 木村 結香 | 古墳時代における金工品の亀甲文 |
66 | 歴史文化学専攻 | 考古学 | 高野 紗奈江 | 縄文原体からみる近畿地方縄文時代後期の遺跡間関係 |
67 | 行動文化学専攻 | 心理学 | 石川 光彦 | 共同注意の成立過程が乳児に与える影響 -注視行動および物体選択に着目した検討- |
68 | 行動文化学専攻 | 心理学 | 葛原 大 | 画像特徴が運動準備時における時間知覚に与える影響 |
69 | 行動文化学専攻 | 心理学 | 服部 実香 | 三次元空間における視覚的運動方向の知覚 ― 傾いた平面上の窓問題解決の検討 ― |
70 | 行動文化学専攻 | 言語学 | 應地 晴香 | 古代ギリシア語におけるā-語幹名詞・形容詞の機能と分布 |
71 | 行動文化学専攻 | 言語学 | 大谷 青渚 | パイワン語のリンカーについて |
72 | 行動文化学専攻 | 言語学 | 岸本 明子 | トゥチャ語の声調に関する考察 |
73 | 行動文化学専攻 | 言語学 | DULINI DILSHARA JAYASURIYA | シンハラ語における韻律の音響分析 – 動詞を中心に – |
74 | 行動文化学専攻 | 社会学 | 伊豫田 雄太 | 日本型多文化共生モデルの社会学的考察 |
75 | 行動文化学専攻 | 社会学 | 上田 敦司 | SNS政治広告によるコミュニケーション |
76 | 行動文化学専攻 | 社会学 | 山本 誠也 | 地場産業に関する社会学的考察 |
77 | 行動文化学専攻 | 社会学 | 吉田 絵弥 | 高齢者ケアに関する社会学的研究 |
78 | 行動文化学専攻 | 地理学 | 猪原 章 | ポスト社会主義都市における空間構造の変化と居住分化の進行―チェコ共和国プラハを事例に― |
79 | 行動文化学専攻 | 地理学 | 岡田 眞太郎 | 中核市における一時生活支援事業の実施状況とその規定要因―ローカル・ガバナンスの地域間比較の試み― |
80 | 行動文化学専攻 | 地理学 | 堀川 泉 | 日本の小学校給食の地域性―調理方式と献立に着目して― |
81 | 現代文化学専攻 | 二十世紀学 | 村上 寿志 | 「消滅可能性都市」の移住促進政策―移住のプロモーション動画を中心に― |
82 | 現代文化学専攻 | 二十世紀学 | 于 佳玉 | 『残響のテロル』から見る東京破壊 |
83 | 現代文化学専攻 | 二十世紀学 | DEANNA TAYLOR NARDY | 日本とターザン |
84 | 現代文化学専攻 | 現代史学 | 川村 亜矢 | フルシチョフとドイツ問題-第二次ベルリン危機における米ソ間交渉を中心に- |
85 | 現代文化学専攻 | 現代史学 | VIERTHALER PATRICK | 韓国の「建国節」導入をめぐる歴史認識の相克 ―ニューライトと歴史研究― |
86 | 現代文化学専攻 | 現代史学 | 高橋 祐一 | 1950年代台湾の民間における台湾研究-雑誌『台湾風物』を中心に- |