No. |
専攻・専修 |
氏名 |
題目 |
2 |
国語学国文学 |
東山 将太 |
和歌における本意の成立と解釈―題の「心」を通して― |
3 |
国語学国文学 |
王 薈媛 |
『沙石集』における漢文学受容について-黄粱夢と地獄巡りの受容を中心に- |
4 |
国語学国文学 |
楊 雨喬 |
『今昔物語集』における歌徳説話について |
5 |
国語学国文学 |
田中 哲史 |
『顕注密勘』における顕昭注の藤原定家による受容 |
6 |
中国語学中国文学 |
江龍 雅子 |
日本語・中国語の翻訳文章における比較 |
7 |
中国語学中国文学 |
畑中 誠 |
朝鮮版『龍龕手鑑』について |
8 |
中国語学中国文学 |
趙 偵宇 |
近現代文学における晩明文人王思任の受容 |
9 |
中国語学中国文学 |
黄 詩琦 |
高橋和巳の初期中国文学研究-「『文心雕龍』文学論の基礎概念の検討」を中心に- |
10 |
中国語学中国文学 |
李 夢竹 |
夢と自画像に隠れた自我-『再生縁』と『牡丹亭』の関連性の視点から |
11 |
中国哲学史 |
鍾 元楷 |
焦循の易学思想について |
12 |
中国哲学史 |
席 瀾波 |
明代周礼学研究 |
13 |
インド古典学 |
末田 賀子 |
インド古典文学における暗示表現―Āryāsaptaśatīにみられるdhvaniの用法― |
14 |
仏教学 |
木村 整民 |
『般若波羅蜜多円集要義釈論』の研究-DignāgaとTriratnadāsaの十六空理解を中心に- |
15 |
仏教学 |
竹田 龍永 |
Gāthārthasaṃgrahaの研究―『法句』諸注釈との比較を中心として― |
16 |
スラブ語学スラブ文学 |
青山 忠申 |
ロシア語における移動アクセントパラダイムへの文体の影響-17世紀後半の古儀式派文献を事例として- |
17 |
スラブ語学スラブ文学 |
古宮山 晴香 |
クズネツォフ-トゥリャーニン論~その自然観と文明観を中心に~ |
18 |
ドイツ語学ドイツ文学 |
今泉 唱 |
Tempus und Erzahlperspektive in Heinrich Bolls Aufenthalt in X |
19 |
ドイツ語学ドイツ文学 |
二村 真梨子 |
Erziehung und Entwicklung in Fontanes Der Stechlin |
21 |
ドイツ語学ドイツ文学 |
山本 聡美 |
Hunde im Werke Theodor Storms |
23 |
ドイツ語学ドイツ文学 |
山口 知廣 |
Das Filmische in Kafkas “Richard und Samuel” |
25 |
英語学英米文学 |
島田 悠太 |
Jonathan Swift’s Prose Works and Selected Grammars in the Early 18th Century, with Special Reference to Relative Pronouns |
26 |
英語学英米文学 |
竹部 春樹 |
John Updike’s Craft of Creation in The Centaur |
27 |
英語学英米文学 |
鶴海 達也 |
A Study of The Heart is a Lonely Hunter |
29 |
英語学英米文学 |
渡部 文乃 |
Corpus-based Study of Popular Music Lyrics |
33 |
哲学 |
今別府 大介 |
サルトルにおける他者と倫理 |
34 |
西洋哲学史 |
池内 泰大 |
アリストテレスの自然学的探究における「目的」・「偶然」・「必然」 |
35 |
西洋哲学史 |
下園 知弥 |
トマス・アクィナスにおけるヒエラルキア概念 |
36 |
西洋哲学史 |
青木 眞澄 |
ヒュームの因果論 |
37 |
日本哲学史 |
藤貫 裕 |
九鬼周造の押韻論における押韻美の偶然論的解釈―その論理と可能性― |
38 |
日本哲学史 |
LOTMAN MIIKAEL-AADAM |
初期西田哲学における方法論的転回 |
39 |
倫理学 |
田中 創一朗 |
R.M.ヘア道徳哲学の理論的展開について |
40 |
倫理学 |
高木 裕貴 |
カント道徳哲学における「目的自体の定式」の研究 |
43 |
キリスト教学 |
橘川 玲奈 |
ジョン・ロックの宗教寛容論 |
44 |
キリスト教学 |
波勢 邦生 |
賀川豊彦の死後生観 |
45 |
キリスト教学 |
渡邉 蘭子 |
アウグスティヌスにおける現世の恩恵 -ローマ書7章後半の解釈をめぐって- |
46 |
キリスト教学 |
張 舒青 |
反キリスト教運動に対する中国キリスト教者の回答―月刊『生命』を中心に |
47 |
美学美術史学 |
磯村 実希 |
ルノワール作《シャルパンティエ夫人と子供たち》――その成功要因についての考察―― |
48 |
美学美術史学 |
折山 桂子 |
敦煌莫高窟における初唐期の弥勒経変相図について |
49 |
美学美術史学 |
桑原 正明 |
薬師寺薬師三尊像の制作背景に関する一考察 ―白鳳、天平初期の対外受容に着目して― |
50 |
美学美術史学 |
高橋 紗耶 |
アーニョロ・ブロンズィーノによる「エレオノーラ・ディ・トレド礼拝堂」の装飾-装飾プログラム全体の意義と16世紀メディチ家宮廷におけるその位置づけに関する考察- |
51 |
美学美術史学 |
山口 奈々絵 |
曾我蕭白後期の山水画-《楼閣山水図屏風》(近江神宮)を中心に- |
52 |
美学美術史学 |
深尾 茅奈美 |
カミーユ・ピサロの風景画制作考―晩年期の自然研究法解明に向けた試み― |
53 |
美学美術史学 |
佐々木 玄太郎 |
「操作」の時代―1990年代前半における、中国現代美術の市場化・国際化へ向けての諸動向― |
54 |
日本史学 |
今和泉 大 |
近世地下官人仲間に関する研究 |
55 |
日本史学 |
枝元 咲 |
幕末期の政局における長州藩の活動 |
56 |
日本史学 |
小塩 慶 |
平安時代における中国文化の受容-異国描写を手掛かりとして- |
58 |
日本史学 |
多田 実希 |
近代日本における鉄道と地域社会―京阪電鉄の事例を中心に― |
59 |
日本史学 |
寺井 康矩 |
御霊としての藤原広嗣 |
60 |
日本史学 |
水嶋 彩乃 |
中世における宮廷行事「五節」の展開 |
61 |
日本史学 |
三角 健 |
鎌倉時代の朝廷と洛中警固 |
62 |
日本史学 |
八幡 英里佳 |
禁裏守衛総督・摂海防禦指揮としての一橋慶喜 ―攘夷派兄弟との関係、職掌に係わる非常時の行動についての考察を通してー |
63 |
日本史学 |
沼田 耕並 |
松前藩における「沖口」に関する諸問題 |
64 |
東洋史学 |
小堀 慎悟 |
20世紀初頭における香港政庁の政策決定過程 |
65 |
東洋史学 |
斎藤 賢 |
蘇秦傳辨正 |
66 |
東洋史学 |
張 子康 |
琉球国西洋船迎接体制―異国通事の役割を中心に― |
67 |
東洋史学 |
宗 周太郎 |
『管子』小匡篇と戦国斉の国政プラン~参国伍鄙制再考~ |
68 |
東洋史学 |
呉 明浩 |
隋・唐前期の統一帝国における領域支配の展開-総管府・都督府を手がかりに |
69 |
東洋史学 |
LI HONGZHE |
『世本』流伝考 |
70 |
東洋史学 |
劉 贏 |
隆慶から万暦中期にかけての福建月港の海洋貿易管理 |
72 |
東洋史学 |
陳 亮悟 |
シンガポール陥落前後の陳嘉庚-逃避行とその背景- |
73 |
西南アジア史学 |
石野 達也 |
ファーティマ朝期イスマーイール派教説に関する一考察―イマーム=カリフ・ムスタンスィル期を中心に― |
76 |
西南アジア史学 |
早川 尚志 |
モグール・ウルスの交通体制とその変容 |
77 |
西南アジア史学 |
内山 隆彦 |
『Dīwān Lughāt al-Turk』邦訳 |
78 |
西洋史学 |
山内 桜子 |
18世紀ポーランドにおける貴族女性と所領経営―アンナ・ヤブウォノフスカの指南書を手がかりに― |
79 |
西洋史学 |
巻田 響 |
17世紀ハンガリー・トランシルヴァニアの政治言説に見る伝統の継承と変容―ボチュカイ・イシュトヴァーン蜂起(1604-06)を事例として― |
80 |
考古学 |
岩永 玲 |
ヴァイキングによるキリスト教石彫文化の受容と展開―ブリテン島・ヨークシャー東部地域を中心に― |
81 |
考古学 |
辻田 真穂 |
人物埴輪の所作表現にみる埴輪群像の構成 |
82 |
考古学 |
鶴来 航介 |
弥生時代における木工組織の編成過程 |
83 |
心理学 |
光村 麻衣子 |
両眼視野闘争下の視知覚に対する嗅覚情報の寄与 |
84 |
心理学 |
國府 文 |
鳥類における左右間の視覚機能の独立性 |
85 |
心理学 |
山﨑 大暉 |
ラウドネス変化を伴う聴覚刺激による視覚的大きさ知覚の変容 |
86 |
心理学 |
石 侑昇 |
乳児における第三者の情動的評価の理解:認知的および行動的観点からの検討 |
88 |
言語学 |
神鳥 佐穂子 |
日本語小説における視点・語り手の構造と、その切り替えに関する制約の考察 |
89 |
言語学 |
島村 和斗 |
ゴート語の直示的移動動詞gagganとqimanに関する研究 |
90 |
言語学 |
水野 輝之 |
Syntax and semantics of contrast sluicing |
91 |
言語学 |
鄭 雅云 |
中国語における述語のアスペクト的解釈について |
92 |
言語学 |
楊 沐藝 |
On the interpretation of wh-interrogatives: A formal semantics approach |
93 |
言語学 |
李 梓明 |
Focus and defocus in Cantonese right dislocation and its syntactic derivation |
94 |
言語学 |
前川 智之 |
日本語の動詞の連用形名詞の構造と機能 |
96 |
社会学 |
伊藤 志帆 |
日本人と在日朝鮮人の「連帯」の可能性に関する社会学的考察 |
97 |
社会学 |
斉藤 萌香 |
住まいの社会学的研究 |
98 |
社会学 |
鈴木 赳生 |
現代世界におけるマルチカルチュラリズムの再想像に関する社会学的研究 |
99 |
社会学 |
JI CHENJIA |
戦時下日本のウェーバー研究に関する知識社会学的考察 |
100 |
社会学 |
劉 暢 |
インターネットにおける「市民社会」構築の可能性をめぐる考察―中国の「ウェイボー」を中心とする― |
101 |
社会学 |
荻原 宏章 |
日本人の排外意識の構造とヘイトスピーチへの態度 |
102 |
社会学 |
柘原 由紀 |
外国人労働者のための個人加盟ユニオンに関する社会学的研究 |
103 |
社会学 |
額田 聖菜 |
現代日本の公教育におけるフィリピンにルーツをもつ生徒に関する社会学的研究 |
104 |
社会学 |
山下 泰幸 |
現代フランスの<新しいイスラーム>に関する社会学的研究 |
105 |
地理学 |
大谷 侑也 |
ケニア山における氷河縮小と水環境の変化が地域住民に与える影響 |
106 |
地理学 |
谷本 涼 |
都市郊外における病床へのアクセシビリティの変容―大阪都市圏北部の事例― |
107 |
科学哲学科学史 |
石川 大地 |
量子力学と量子ベイズ主義における解釈 |
108 |
科学哲学科学史 |
河西 棟馬 |
ドイツ語圏における初期プログラミング言語研究の展開―ツーゼからETHへ― |
109 |
科学哲学科学史 |
苗村 弘太郎 |
歴史学における状況証拠による推論はいかなる時に信頼できるのか |
110 |
二十世紀学 |
稲又 美優 |
現代日本において「ゾンビ」を装うということ |
111 |
二十世紀学 |
宮崎 雄史郎 |
1920年代前半植民地アルジェリアにおけるフランス本土への出稼ぎ規制 |
112 |
二十世紀学 |
朴 起兌 |
1970年代の伝奇小説に関する考察-五木寛之『戒厳令の夜』を中心に- |
113 |
二十世紀学 |
釘嶋 欽太 |
都筑道夫と安楽椅子探偵 |
114 |
二十世紀学 |
曽我 篤嗣 |
第二次世界大戦期におけるナチスへのベルギーの抵抗意識――雑誌『スピルー』とレジスタンス組織の動向を中心に―― |