2018年度(平成30年度)(2019年(平成31年)3月修了) 修士論文題目

No. 専攻 専修 氏名 題目
1 文献文化学 国語学国文学 神頭 生風里 御伽草子『かざしの姫君』小考
2 文献化学 国語学国文学 中野 智保 『高光集』の性格と『多武峰少将物語』との関わりについて
3 文献文化学 国語学国文学 宮武 衛 誤読の連鎖
4 文献文化学 国語学国文学 由田 拓真 刊本『あゐそめ川』における改作について
5 文献文化学 国語学国文学 渡辺 悠里子 伝藤原公任筆『古今和歌集』の用字法
6 文献文化学 国語学国文学 CHELIADINOVA VERONIKA ALEXANDROVNA 『新撰字鏡』における漢字と和訓の結び付き―正倉院文書の用例との比較を中心に―
7 文献文化学 国語学国文学 盧 可棟 室町物語『緑弥生』に関する一考察
8 文献文化学 国語学国文学 小野崎 可藍 和漢聯句における柏について
9 文献文化学 中国語学中国文学 李 華雨 日本中世における黄庭堅の受容――『帳中香』に見られる禅意識を中心として
10 文献文化学 中国語学中国文学 盧 旭 『白氏長慶集』の分類について――古体詩を中心に
11 文献文化学 中国哲学史 加藤 悠佳 前漢の忠孝観
12 文献文化学 中国哲学史 服部 嗣人 清初経学とその背景
13 文献文化学 インド古典学 雨夜 美月 ヴェーダ祖先儀礼の研究―Piṇḍapitṛyajña, Gopitṛyajña, Mahāpitṛyajña を中心に―
14 文献文化学 西洋古典学 木和田 安寿 『オデュッセイア』における「島」
15 文献文化学 ドイツ語学ドイツ文学 山下 大輔 Das ersetzbare „Ich“ - Identität und Sprache in Franz Kafkas Beschreibung eines Kampfes -
16 文献文化学 ドイツ語学ドイツ文学 宇都宮 梢 Arbeitende Hauptfiguren in Robert Walsers Werken
17 文献文化学 英語学英米文学 安藤 優 Sounds and Voices in Joseph Conrad’s Heart of Darkness
18 文献文化学 フランス語学フランス文学 前田 英哲 La notion de propritété chez Samuel Beckett
19 文献文化学 フランス語学フランス文学 野添 愛 Étude sur L’Inde éblouie de Judith Gautier
20 文献文化学 イタリア語学イタリア文学 田中 真美 Boccaccioと夢文学:Corbaccioにおける夢をめぐって
21 文献文化学 イタリア語学イタリア文学 山室 昌子 I promessi sposi について
22 思想文化学 哲学 大島 祐輝 ダニエル・デネットにおける存在論
23 思想文化学 哲学 曹 珊珊 Formula of Universal Law as A Testing Procedure
24 思想文化学 哲学 FYFE JAMES BRUCE On Nishida Kitaro’s Concept of Basho
25 思想文化学 日本哲学史 江川 奈緒子 柳宗悦の民藝論ー易行道をめぐる考察
26 思想文化学 倫理学 林 和雄 J. S. ミルの快楽論-連合心理学の枠組みを手がかりに-
27 思想文化学 倫理学 立場 貴文 前期ウィトゲンシュタインにおける「倫理(Ethik)」の解明
28 思想化学 宗教学 横野 沙也 西谷啓治の国家論と主体性概念
29 思想文化学 キリスト教学 香西 信 ヨハネ福音書におけるキリスト論の一考察-8章12節の「我は」章句解釈を中心に-
30 思想文化学 キリスト教学 山中 健司 矢内原忠雄の「日本的基督教」の基本構造―聖書信仰,「国体」観念,日本精神・神観批判―
31 思想文化学 美学美術史学 佐々木 杏里 ウジェーヌ・ドラクロワ作≪アトリエのミケランジェロ≫と画家の内面性に関する考察―自己表象としてのアトリエ図―
32 歴史文化学 日本史学 太田 那優 刑罰からみる近世中期の社会
33 歴史文化学 日本史学 福田 風香 日本古代における天の観念について
34 歴史文化学 日本史学 村上 孟謙 崇福寺の造営と浄土信仰
35 歴史文化学 日本史学 森島 香恋 戦間期日本社会における慈善と花-慈善活動「花の日」を中心に-
36 歴史文化学 日本史学 山下 耕平 寛文・延宝期の江戸における儒者の社会的位置―林鵞峰『国史館日録』を中心に―
37 歴史文化学 日本史学 渡辺 悠太 平安期における治病祈願からみた伊勢神宮と天皇
38 歴史文化学 日本史学 金 建佑 織豊期、神職吉田家
39 歴史文化学 日本史学 石塚 洋介 総力戦体制期における結核対策
40 歴史文化学 東洋史学 佐々 大志 明初功臣の変遷
41 歴史文化学 東洋史学 王 蘇 秦王朝「法」思想小考―――秦始皇刻石を中心に
42 歴史文化学 西南アジア史学 奥村 眞也 私的利益と体制維持の相克――19世紀エジプトの土地保有をめぐる法学大論争――
43 歴史文化学 西南アジア史学 清水 大祐 10世紀のカスピ海南岸地域における諸勢力の動向―ズィヤール朝とブワイフ朝の間で―
44 歴史文化学 西南アジア史学 丸 優 ガザン・ハンのリア遠征に関する一考察
45 歴史文化学 西洋史学 竹中 絢音 共和政中期の変容とコルネリウス・スキピオ家―ノビリタスの理念、民衆との関わりを主軸として―
46 歴史文化学 西洋史学 中辻 柚珠 世紀転換期プラハ美術界のナショナリズムへの応答―美と自由な表現を求めて
47 歴史文化学 西洋史学 小山田 真帆 前4世紀アテナイにおける性規範と市民女性の社会的承認 -法廷弁論の分析を中心に-
48 行動文化学 心理学 大森 雅基 乳児によるエージェントの援助行為予測に与えるコストの影響
49 行動文化学 心理学 塩川 史崇 同性ライバルの外見的魅力に基づく配偶者選択行動の調整
50 行動文化学 心理学 藤本 花音 視覚誘導性自己運動感覚の拡大―縮小非対称性における上下呈示位置の効果
51 行動文化学 心理学 YANG XIRUI 周辺視野における大域的運動知覚
52 行動文化学 心理学 千代延 良介 メダカ(Oryzias latipes)の数弁別能力に関する比較認知科学的検討
53 行動文化学 言語学 井上 彩 西日本方言の「テ敬語」と「テヤ敬語」について
54 行動文化学 言語学 外賀 葵 ドゥンシャン語の研究―音韻体系とコピュラについて―
55 行動文化学 言語学 小林 浩斗 古期アイルランド語の「食べる」を意味する動詞語幹に関する考察
56 行動文化学 言語学 陳 思 呉語青田方言の音韻体系につい
57 行動文化学 言語学 山岡 翔 ベトナム語北部方言における [l], [n] 間の調音のゆれについて
58 行動文化学 社会学 大木 香菜江 ヨーロッパと東アジアにおける育児の「脱家族化」と「家族化」
59 行動文化学 社会学 河原 優子 女性オタクコミュニティの変容
60 行動文化学 社会学 金 春喜 外国人児童の「発達障害」の構築過程
61 行動文化学 社会学 八鍬 加容子 新しいアゴラとしての「ストリート・マガジン」
62 行動文化学 社会学 王 毅青 中学生の教育達成とジェンダー―家族インタラクションと親の教育期待を中心に―
63 行動文化学 社会学 GONG JIAXIN SNSが再構築する現代中国家族の差序構造
64 行動文化学 社会学 高 明柔 性別による環境意識の違いに関する実証研究
65 行動文化学 社会学 阪本 浩太 がんサバイバーシップに関する社会学的考察
66 行動文化学 社会学 中島 啓太 精神医療改革期の家族会運動
67 行動文化学 地理学 神品 芳孝 インド北西部ラダックにおける農村社会の変化とその要因
68 行動文化学 地理学 粉川 春幸 外国人技能実習制度における監理団体の機能と地方圏における外国人労働者の受け入れ
69 行動文化学 地理学 土岐 馨 コンテナ港湾としての大阪港及び神戸の機能と空間特性―航路ネットワークと後背地の分析を中心に
70 行動文化学 地理学 中野 洋志 狩猟を取り巻く社会的状況変化が狩猟活動に与える影響
71 行動文化学 地理学 桑林 賢治 シャクシャインの記憶をめぐる場所の構築
72 行動文化学 地理学 仲田 志織 東日本大震災により被災した地場産業の現状と「産地」のゆらぎ―福島県・大堀相馬焼を事例に―
73 現代文化学 科学哲学科学史 石田 歩 エージェントベースシミュレーションはどのようにして知識を生産するか
74 現代文化学 科学哲学科学史 和田 彬仁 ポアンカレの幾何学的規約主義
75 現代文化学 情報・史料学 澤﨑 拓眞 戸坂潤の唯物弁証法
76 現代文化学 二十世紀学 平岡 真太郎 男性同性愛の視覚化をめぐる力学~吉田修一の小説を原作とする映画作品を通じて~
77 現代文化学 二十世紀学 ALESCH MAURICE 「1970年代の日本マンにおける非「女ことば」がつくる「女らしさ」―『つらいぜ!ボクちゃん』と『三つ目がとおる』を中心に―
78 現代文化学 二十世紀学 寺田 肯平 大正期谷崎文学におけるプラトニズム
79 現代文化学 現代史学 川口 美柚 抗日戦争期における中国共産党とナショナリズム
80 現代文化学 現代史学 菊池 信太朗 関口泰の選挙論
81 現代文化学 現代史学 範 艶芬 戦後日タイ関係の形成
82 現代文化学 現代史学 小綿 哲 仏領西アフリカにおける植民地教育改革-1911~1931年の「現地適応」に注目して―