2008年度(平成20年度) 博士論文題目

当館請求記号 授与年月日 著 者 論 題
1256 2008/5/23 赤枝 香奈子 近代日本における女同士の親密な関係の歴史社会学的考察
1257 2008/7/23 服部 裕子 「思いやり」の起源 – 霊長類における協力行動の実験的分析
1258 2008/7/23 竹内 里欧 オクシデンタリズムと近代日本 – 「紳士」という表象を中心に
1259 2008/7/23 西川 知亨 初期シカゴ学派の人間生態学とその方法 – E・W・バージェスとE・F・フレイジアを中心にして
1260 2008/7/23 小倉 宗 近世中後期の上方における幕府の支配機構
1292 2008/7/23 齋藤 茂 孟郊研究
1293 2008/7/23 松本 悠子 創られるアメリカ国民と「他者」 : 「アメリカ化」時代のシティズンシップ
1294 2008/9/24 古牧 徳生 ラテン語著作におけるエカルドゥスの根本思想 – 第一命題「存在は神なのである」の意味
1261 2008/11/25 稲垣 和也 カドリ語 – ボルネオ島のオーストロネシア系言語の記述
1262 2008/11/25 枝村 祥平 ライプニッツにおける物体論 – 1701-06年を手がかりに
1295 2008/11/25 坂内 栄夫 唐代宗教思想史研究
1263 2009/1/23 二宮 文子 中世南アジアのスーフィズムにおける相伝の諸相 – Jalal al-Din Husayn Buhariの例
1264 2009/1/23 中村 健 プラトン後期哲学における知識論の研究
1265 2009/1/23 島内 明文 アダム・スミスの倫理学の構造と意義の解明
1296 2009/1/23 浅見 洋二 中国の詩学認識 : 中世から近世への転換
1297 2009/1/23 金澤 哲 フォークナーの『寓話』 : 無名兵士の遺したもの
1298 2009/1/23 松田 美佳 マイスター・エックハルトの生の教説
1266 2009/3/23 松原 詩乃 シモーヌ・ヴェイユにおけるキリスト教研究
1267 2009/3/23 宋 成德 萬葉集の比較文學的研究
1268 2009/3/23 杉山 卓史 近代美学の基礎概念としての共通感覚 – カントとヘルダー
1269 2009/3/23 東村 純子 古代日本の紡織技術と生産体制に関する考古学的研究
1270 2009/3/23 小林 敦子 思想としての文学 – 高見順論
1271 2009/3/23 阿部 拓児 ペルシア帝国期小アジアにおける文化・社会・歴史叙述
1272 2009/3/23 小島 基洋 Solving James Joyce’s Conundrums : A Study of the Polysemic Words in Dubliners, A Portorait of the Artist as a Young Man, and Ulysses
1273 2009/3/23 舟見 一哉 『古今和歌集』『後撰和歌集』の文献学的研究
1274 2009/3/23 川口 茂雄 リクール『記憶、歴史、忘却』の問題系 – 表象とアルシーヴの解釈学
1275 2009/3/23 堀内 隆行 19世紀末-20世紀前半期南アフリカのブリティッシュ・アイデンティティ
1276 2009/3/23 宮田 裕光 思考能力の進化的起源 : ハト・ヒト幼児・kea(ミヤマオウム)を対象とした比較研究
1277 2009/3/23 熊谷 誠慈 中観思想史研究, インド仏教からチベット仏教、ボン教への中観思想の展開
1278 2009/3/23 廣川 香織 ヘルマン・ヘッセの文学における身体
1279 2009/3/23 宮原 佳昭 清末民初中国における地方教育行政と教育会に関する研究
1280 2009/3/23 藤本 猛 御筆手詔の登場 – 宋代「君主独裁制」の再考察
1281 2009/3/23 川澄 哲也 漢語西寧方言の研究
1282 2009/3/23 松下 慶太 コンピュータ・インターネット時代における教育・学習
1283 2009/3/23 好川 聡 中唐文学における異域の様相 – “蛮夷”から”異文化”へ
1284 2009/3/23 浅井 麻帆 世紀転換期ウィーンにおける装飾と装飾批判 – 分離派の建築とテクストをめぐって
1285 2009/3/23 池田 真治 ライプニッツの連続性の哲学
1286 2009/3/23 張 南南 彬県大仏寺石窟考
1287 2009/3/23 藤本 仁文 江戸幕府上方支配と譜代藩
1288 2009/3/23 園屋 心和 フランスのヨーロッパ支配とその影響下のドイツ(1794/1806-1814年) – 「近代化」、ナショナリズム、世論
1289 2009/3/23 中村 哲之 錯視知覚の進化に関する比較認知科学的研究
1290 2009/3/23 鍋倉 聰 シンガポールにおける「多人種主義」と公共住宅団地に関する社会学的研究
1291 2009/3/23 今出 敏彦 ハンナ・アーレントの『人間の条件』再考 – 生の二重化としてのVita Activa
1299 2009/3/23 新間 水緒 神仏説話と説話集の研究
1300 2009/3/23 松村 朋彦 越境と内省 – 近代ドイツ文学の異文化像
1301 2009/3/23 石村 智 ラピタ人の考古学 – 人類のオセアニア島嶼環境への適応戦略とその社会を探る研究
1302 2009/3/23 松本 直樹 ハイデガー『存在と時間』における良心論の研究
1303 2009/3/23 齋木 哲郎 唐宋新春秋学の研究
1304 2009/3/23 勝俣 隆 異郷訪問譚・来訪譚の研究 – 上代日本文学編