No. |
専攻・専修 |
氏名 |
題目 |
1 |
哲学(哲学) |
岩崎 豪人 |
知覚・信念・実在―ヒューム哲学における― |
2 |
哲学(哲学) |
寺田 俊郎 |
意志の自律―カント実践哲学に於ける自由概念の検討― |
3 |
哲学(哲学) |
樋口 善郎 |
ヘーゲルに於ける精神と意識の関係について―『精神の現象学』の一考察 |
4 |
哲学(哲学) |
松尾 宣昭 |
フッサールの「本質記述」について |
5 |
哲学(哲学) |
松田 克進 |
スピノザ形而上学の論理 |
6 |
哲学(哲学) |
森 秀樹 |
形而上学としての現在―ハイデガー中期思想の成果と課題― |
7 |
哲学(哲学) |
赤井 清晃 |
アリストテレスに於けるディアレクティケーの意味 |
8 |
哲学(哲学) |
吉本 浩和 |
ハイデッガー哲学の展開 |
9 |
哲学(倫理学) |
佐藤 義之 |
メルロ=ポンティにおける「見えないもの」の概念について―存在論の新しい試み― |
10 |
哲学(中国哲学史) |
柳田 裕延 |
「四書集注」の主要論点―性理学による注釈の様態― |
11 |
哲学(中国哲学史) |
Fung Kam-Wing |
方氏学派と三浦梅園―気の哲学の比較的考察 |
12 |
哲学(中国哲学史) |
小笠 智章 |
邵雍の観物思想と象数論 |
13 |
哲学(西洋哲学史) |
河野 一典 |
アウグスティヌスにおける『創世記』冒頭の解釈について―マニ教徒論駁をめぐって― |
14 |
哲学(西洋哲学史) |
瀬口 昌久 |
魂の国制と国家の徳―プラトン『国家』における人間と国家のアナロジー再考 |
15 |
哲学(西洋哲学史) |
武藤 整司 |
物体的観念から観念の表象的実在性へ―デカルト形而上学の構想と枠組 |
16 |
哲学(西洋哲学史) |
田中 今日子 |
プラトン『パイドン』における魂不死の最終論証 |
17 |
哲学(西洋哲学史) |
脇條 靖弘 |
プラトン『国家』における正義と幸福の関係 |
18 |
宗教学(宗教学) |
秋富 克哉 |
初期ハイデッガーに於ける有の思索と歴史の問題―生起・忘却・反復― |
19 |
宗教学(宗教学) |
長谷川 新一 |
ニーチェの永遠回帰説 |
20 |
宗教学(宗教学) |
美濃部 仁 |
フィヒテ「知識学」の構造(1794-1797) |
21 |
宗教学(仏教学) |
石田 智宏 |
Bodhicaryāvatāra 第5章について―śāntidevaの戒思想― |
22 |
宗教学(仏教学) |
栗原 尚道 |
Kambala作 Ālokamālā について |
23 |
心理学 |
関口 理久子 |
ネズミの時間情報処理に関する海馬の機能について |
24 |
心理学 |
高井 弘弥 |
乳児期初期における母子間のコミュニケーション活動 |
25 |
心理学 |
辻田 素子 |
社会的行動による刺激統制の分析 |
26 |
心理学 |
南 亜古 |
システム維持の必要性が報酬決定手続きに及ぼす効果 |
27 |
心理学 |
金 潤玉 |
幼児の数能力の発達 |
28 |
社会学 |
上村 隆広 |
ルーマンの社会システム論の視座 |
29 |
社会学 |
筒井 琢磨 |
加齢現象と社会 |
30 |
社会学 |
樋口 進 |
現代資本主義国家論における「自律性」問題―ハーバーマス,プーランザスの所論を中心として― |
31 |
社会学 |
吉田 絨 |
アドルノの芸術社会学 |
32 |
美学美術史学 |
太田 明子 |
R.インガルデンの美学理論-現象学的美学の考察- |
33 |
東洋史学(東洋史学) |
谷井 陽子 |
清代直省各衛門の統属関係―虧空の処理を中心として |
34 |
東洋史学(東洋史学) |
堤 一昭 |
クビライ政権とスベエティ家 |
35 |
東洋史学(東洋史学) |
金 民壽 |
西晋末の流民と江南の諸反乱 |
36 |
東洋史学(東洋史学) |
藤田 高夫 |
前漢後半期の政治構造に関する一考察 |
37 |
東洋史学(西南アジア史学) |
岩武 昭男 |
ニザーム家のワクフー14世紀ヤズドの2人のサイイドについて |
38 |
東洋史学(西南アジア史学) |
春田 春郎 |
紀元1,2世紀のエリュマイス王国 |
39 |
東洋史学(西南アジア史学) |
宮保 聡子 |
サファヴィー朝時代のギーラーン |
40 |
西洋史学(西洋史学) |
佐々木 博光 |
ドイツ騎士修道会とプロイセン人 |
41 |
西洋史学(現代史学) |
藤永 壮 |
朝鮮鉄道敷設権をめぐる日朝交渉―日清・日露戦間期を中心に― |
42 |
考古学 |
桑原 久男 |
畿内弥生土器の推移と画期 |
43 |
考古学 |
難波 純子 |
殷代青銅彝器の流派 |
44 |
考古学 |
森下 章司 |
古墳時代における鏡の製作と使用 |
45 |
国語学国文学 |
安隨 直子 |
「物語」の文章展開―「かなぶみ」の成熟― |
46 |
国語学国文学 |
今井 たよか |
超越への視点-「梁塵秘抄」の法文歌から- |
47 |
国語学国文学 |
田村 俊介 |
紫式部の光の表現について |
48 |
中国語学中国文学 |
赤松 祐子 |
宋詞の押韻に見える江南の言語 |
49 |
中国語学中国文学 |
小門 典夫 |
上古漢語にみえる所謂”無義”字について―「其」の文法的考察― |
50 |
中国語学中国文学 |
楊 冬静 |
《紅楼夢》と湯顕祖の”ニ夢”―「紅楼夢」の夢についての考察 |
51 |
梵語学梵文学 |
箕田 正開 |
Rig-vedaにおける語根 vidh,vindhについて |
52 |
フランス語学フランス文学 |
今村 享 |
Sur le Mythe de Sisyphe ≪Etude sur le rapport entre le dénuement et l’absurde≫ |
53 |
英語学英米文学 |
野田 明 |
A Study of Moby- Dick: Ishmael as Imposter |
54 |
英語学英米文学 |
真鍋 晶子 |
A Study of James Joyce’s A Portrait of The Artist as a Young Man: An Innate Artist Stephen Dedalus Under the Irish Nets |
55 |
ドイツ語学ドイツ文学 |
千田 春彦 |
Ein Versuch über Robert Musil |
56 |
言語学(言語学) |
岸田 文隆 |
「三譯総解」の言語資料的価値について |
57 |
言語学(言語学) |
岸田 泰浩 |
フィンランド語における主格の分布について |
58 |
言語学(言語学) |
澤田 英夫 |
現代ビルマ語における補助動詞化の類型について-事象修飾と事象判断- |
59 |
言語学(言語学) |
塩谷 茂樹 |
甘粛・青海省の蒙古系孤立的諸言語における音声変化の研究―保安・東郷・土族語における前舌・非円唇母音*e,*iの発展について― |
60 |
言語学(言語学) |
藤代 節 |
古代ロシア語の関係詞иже,котоыйについて-16世紀の文献を中心とした関係詞の変遷- |
61 |
言語学(言語学) |
酒井 弘 |
英語句動詞の研究 |
62 |
言語学(西洋古典語学西洋古典文学) |
上村 健ニ |
ウェルギリウス「アエネイス」―maiusopusの解釈をめぐって― |
63 |
言語学(西洋古典語学西洋古典文学) |
佐藤 義尚 |
ギリシア悲劇の自由と創造―アイスキュロス『コエポロイ』コンモスにおける儀礼の秩序とドラマトゥルギーの秩序― |