2015年度(平成27年度) 博士論文題目

授与年月日 著 者 論 題
2015/5/25 永守 伸年 カントの批判哲学における構想力の研究
2015/7/23 篠田 知暁 ワッタース朝期マグリブ・アクサーにおける国家と地域権力
2015/7/23 杉本 俊介 ‘Why Be Moral?’問題の再検討
2015/7/23 小倉 智史 「タランギニー」から「ターリーフ」へ 15-17世紀カシミールの歴史叙述の研究
2015/7/23 森下 達 「特撮映画」・「SF(日本SF)」ジャンルの成立と「核」の想像力 ―戦後日本におけるポピュラー・カルチャー領域の形成をめぐって―
2015/9/24 朴 美暻 ドッケビと韓国の視覚文化 ―20紀、韓国の大衆文化におけるドッケビの視覚イメージの形成と定着過程―
2015/9/24 三木 那由他 心理的であり公共的である意味について
2015/9/24 平瀬 直樹 大内氏の領国支配と宗教
2015/11/24 西谷 茉莉子 Repetition in Yeats’s Poetry (イェイツ詩における反復)
2015/11/24 網島 聖 近代期大阪における同業者町に関する歴史地理的研究―集団内の調整機能と空間的集積形態の分析を中心に―
2015/11/24 高 誠晩 現代紛争後社会における大量死の意味づけをめぐる「正義回復」への試みとローカル・リアリティ―済州4・3事件、沖縄戦、台湾2・28事件の事例から―
2015/11/24 岡内 一樹 森は誰のものか ―西ドイツ社会の中の自然 1940-1975―
2015/11/24 西川 純司 近代日本の公衆衛生と都市における生の統治 ―科学知・日光・窓ガラス―
2015/11/24 真柳 誠 黄帝医籍研究 ―成書と伝承、孔穴・経脈の認知と変遷―
2016/1/25 古川 直子 セクシュアリティ概念の刷新に向けて ―S・フロイトの精神分析の視点から―
2016/1/25 髙岡 祥子 イヌの社会的知性の柔軟性と個体経験の効果
2016/1/25 木下 衆 認知症介護の社会学―新しい認知症ケア時代を生きる介護家族の経験
2016/1/25 塚  近世伊勢神宮領の触穢観念と被差別民
2016/3/23 堀川 宏 エウリーピデース『ヒッポリュトス』の研究
2016/3/23 霜田 洋祐 史実と虚構の融合と分離 ―マンゾーニの歴史小説I promessi sposiにおける語りの技法―
2016/3/23 金 宇大 古墳・三国時代における朝鮮諸国および倭の相互交渉
2016/3/23 胡 正怡 江戸漢詩における和漢同情
2016/3/23 倉部 慶太 A Grammar of Jinghpaw, from Northern Burma (北部ビルマ・ジンポー語の文法)
2016/3/23 岸本 廣大 重層的な古代ギリシアの共同体に関する研究――コイノン・エトノス・ポリス――
2016/3/23 土屋 隆史 古墳時代の日朝交流と金工品
2016/3/23 平松 明日香 漢代におる皇太后臨朝称制と王朝権力造の遷
2016/3/23 白田 理人 琉球奄美喜界島上嘉鉄方言の文法
2016/3/23 黒羽 亮太 山陵制度からみた律令国家の転回
2016/3/23 塩野﨑 信也 アゼルバイジャン人の誕生
2016/3/23 三好 清文 潜在記憶と顕在記憶の統合的研究
2016/3/23 林 晃弘 近世前期寺社政策の研究
2016/3/23 宇和川 雄 ミクロロギーと普遍史――ベンヤミンの歴史哲学
2016/3/23 落合 いずみ セデック語パラン方言の文法記述と非意志性接頭辞の比較言語学的研究
2016/3/23 吉川 絢子 植民地朝鮮における民事裁判の運用実態に関する研究
2016/3/23 寺田 慧 意決定に関わる情報間相互作用を担う脳内メカニズムの解析
2016/3/23 山口 健治 小脳が関係する認知活動の神経メカニズムの解析
2016/3/23 石川 求 カントの無限判断
2016/3/23 安部 麻矢 マア語 (Ma’a/Mbugu) の記述研究 ―文法と社会言語学的考察―
2016/3/23 久保 智之 音韻領域の諸相
2016/3/23 浜井 和史 戦後日本の海外戦没者処理をめぐる史的研究
2016/3/23 小野澤 透 幻の同盟 -冷戦初期アメリカの中東政策 -