2004年度(平成16年度) 博士論文題目

当館請求記号 授与年月日 著 者 論 題
1020 2004/5/24 久堀(菅原) 領子 『和泉式部日記』の本文と表現
1021 2004/5/24 長谷川 千尋 室町期連歌の研究
1022 2004/7/23 笹川 尚紀 『古事記』『日本書紀』の初歩的考察 : 編纂者と大化前代の政治史をめぐって
1023 2004/7/23 承 志 清朝八旗社会史研究
1024 2004/7/23 井上 充幸 明代末期における江南の文人に関する研究
1025 2004/7/23 櫻井 美幸 宗教改革期における都市と教会 : 都市ケルンを中心に
1026 2004/7/23 朴 晋熯 日本近世倹約令の研究 : 江戸幕府倹約政策の展開と民衆の対応
1027 2004/7/23 熊谷 隆之 六波羅探題の研究
1028 2004/7/23 大石 一男 明治二〇年代条約改正問題の研究 : 交渉戦略と国際環境
1029 2004/7/23 佐野 方郁 日本政府の中国政策とアメリカ1954-1958
1030 2004/7/23 山口 育人 アトリー労働党政権の対外経済政策1945-1951年
1061 2004/7/23 丸橋 裕 プラトンの政治哲学 : 対話篇『法律』における哲学の課題
1031 2004/11/24 西村 正秀 心、知覚、外界
1032 2004/11/24 姜 若冰 「元軽」と「白俗」の間 : 元[シン]白居易比較詩論
1033 2004/11/24 山本 一也 日本古代の王権とキサキ
1034 2004/11/24 尾下 成敏 織田政権下における織田系大名の研究
1035 2004/11/24 橋本 正俊 中世仏教説話の展開と和歌・縁起
1036 2004/11/24 阪本 博志 雑誌『平凡』に見る1950-60年代勤労青少年文化の社会学的研究
1037 2004/11/24 石田 あゆう 近代日本における女性と消費文化の歴史社会学 : 明治・大正・昭和の婦人雑誌メディアの分析を通じて
1038 2004/11/24 井戸 聡 観光と開発の地域社会学 : 都市-農山漁村の関係と小コミュニティの実践
1039 2004/11/24 倉島 哲 身体技法と社会学的認識
1062 2004/11/24 西里 喜行 清末中琉日関係史の研究 : 琉球所属問題始末
1063 2004/11/24 朝治 啓三 The community of the realm and baronial reform movement, 1258-1267
1064 2004/11/24 崎山 理 Comparative and historical studies of Micronesian languages
1065 2004/11/24 三宅 悟 Aufbau der deutschen Sprache : vom Standpunkt des Sprechers aus
1066 2004/11/24 永谷 健 近代日本の実業家に関する社会学的研究 : 階層・威信・エートス
1067 2004/11/24 松浦 茂 清朝のアムール政策と少数民族
1040 2005/1/24 Andrea Leonardi Openness and alterity : a comparative study of Nishida’s and Heidegger’s philosophy
1068 2005/1/24 井野瀬 久美惠 植民地経験のゆくえ : アリス・グリーンのサロンと世紀転換期の大英帝国
1069 2005/1/24 竹下 豊 堀河院御時百首の研究
1070 2005/1/24 松下 孝昭 近代日本の鉄道政策 : 1890~1922年
1041 2005/3/23 後藤 正英 近代理性宗教論の研究 : 特にユダヤ教の視点から捉え直した理性宗教の歴史性
1042 2005/3/23 吉田 寛 ウィトゲンシュタインの「はしご」 : 『論考』における「像の理論」と「生の問題」
1043 2005/3/23 岩尾 一史 吐蕃の国家と支配体制
1044 2005/3/23 本多 朱里 柳亭種彦読本の研究
1045 2005/3/23 奥野 久美子 芥川龍之介 : 歴史小説の方法
1046 2005/3/23 林田 愛 ゾラにおける進歩の概念 : 伝統的科学主義からの離脱
1047 2005/3/23 近森 高明 ベンヤミンの迷宮都市 : 都市のモダニティと陶酔経験
1048 2005/3/23 村田 陽平 ジェンダー地理学の再構築 : 空間と男性研究の可能性
1049 2005/3/23 川桐 信彦 ティリッヒの芸術神学
1050 2005/3/23 村井 千寿子 霊長類の乳幼児におけるカテゴリ化能力の比較発達的研究
1051 2005/3/23 廣川 智貴 ハインリヒ・フォン・クライストの文体 : 文体論からのアプローチ
1052 2005/3/23 牛谷 智一 断片的視覚情報の統合過程に関する比較認知科学的研究
1053 2005/3/23 大草 輝政 プラトンの知識論 : ソクラテスの探求方法をめぐって
1054 2005/3/23 佐藤(保科) 季子 漢代皇帝權威の確立と學術思想の發展
1055 2005/3/23 朴 玖澈 辛亥革命期における四川革命派の研究
1056 2005/3/23 森谷 一樹 戦国から漢初にいたる官制史・官僚制史研究
1057 2005/3/23 Szymon Grzelak The linguistic category of degree in Japanese and Polish : a contrastive study
1058 2005/3/23 川島 隆 カフカ文学の中国・中国人像
1059 2005/3/23 中尾 裕子 現代ロシア語における指小接尾辞の使用
1060 2005/3/23 高橋(森) 若葉 シュメール語の動詞複数語基の研究
1071 2005/3/23 川田 耕 近世演劇の社会学的考察
1072 2005/3/23 奥田 敏廣 トーマス・マン父子の文学と同性愛エロス : ガニュメデスの神話
1073 2005/3/23 三浦 要 真理の「こころ」と探究の道 : パルメニデスにおける哲学的探究をめぐって
1074 2005/3/23 國方 栄二 プラトンのミュートス
1075 2005/3/23 丹下 和彦 悲劇の世紀 : 前5世紀アテナイ精神史としてのギリシア悲劇
1076 2005/3/23 佐藤 哲彦 覚醒剤の社会史 : ドラッグ・ディスコース・統治技術
1077 2005/3/23 井上 眞理子 ファミリー・バイオレンスへの臨床社会学的アプローチ : 子ども虐待問題を具体的課題として
1078 2005/3/23 西尾 哲夫 ジバーリ・アラビア語(エジプト・シナイ半島南部)の言語人類学的研究
1079 2005/3/23 定金 計次 アジャンター壁画の研究
1080 2005/3/23 進藤 雄三 ポストモダンにおける社会学理論 : パーソンズ理論の再解釈
1081 2005/3/23 中畑 正志 魂・心・世界 : 心的基礎概念の歴史的考察
1082 2005/3/23 田野 大輔 魅惑する帝国 : 政治の美学化とナチズム
1083 2005/3/23 金山 弥平 プラトンにおける感覚と考察 : 『メノン』『パイドン』『テアイテトス』