1 |
文献文化学(国語学国文学) |
柿下 沙由理 |
「源氏物語」紅葉賀巻藤壺歌の中世における受容と解釈 |
2 |
文献文化学(国語学国文学) |
川﨑 秋光 |
「喪失」の系譜―江藤淳の変貌と現代文学の「成熟」 |
3 |
文献文化学(国語学国文学) |
野澤 真樹 |
『世間妾形気』に関して ─二の一「雛の酒所は山路のきも入嬶が附親」を中心に |
4 |
文献文化学(国語学国文学) |
橋本 智史 |
『記』『紀』歌謡物語の揺らぎ |
5 |
文献文化学(国語学国文学) |
坂東 理子 |
『うつほ物語』「春日詣」の和歌・和歌序について |
6 |
文献文化学(国語学国文学) |
福永 円 |
萬葉集巻一・十五「渡津海の豊旗雲に」歌について |
7 |
文献文化学(国語学国文学) |
森下 真衣 |
京大本『字鏡抄無名字書』について―部首と部首配列を中心に― |
8 |
文献文化学(国語学国文学) |
山﨑 薫 |
『源氏物語』における楽曲の引用─「若菜下」巻の音楽の春秋論を起点に─ |
9 |
文献文化学(国語学国文学) |
郝 日楽 |
『落窪物語』の漢語について |
10 |
文献文化学(国語学国文学) |
小池 佑一 |
平安散文に於ける光の形容 |
11 |
文献文化学(国語学国文学) |
藪本 祐子 |
江戸時代後期における終助詞の東西比較 |
12 |
文献文化学(中国語学中国文学) |
稲冨 雄亮 |
教養小説としての張愛玲「沈香屑 第一炉香」 |
13 |
文献文化学(中国哲学史) |
伊藤 裕介 |
『今文尚書経説攷』攷 |
14 |
文献文化学(中国哲学史) |
徐 修竹 |
劉宗周の思想について─「誠意」と「慎独」を中心に |
15 |
文献文化学(中国哲学史) |
趙 ウニル |
王弼の『易』認識について─『老子注』を中心として |
16 |
文献文化学(インド古典学) |
田村 峻一 |
インド古典演劇における音楽の使用―11世紀周辺の文献にみられるDhruvāの概念― |
17 |
文献文化学(インド古典学) |
デロッシュ 裕子 |
インド古典医学書における健康の在り方─Rasavaiśeṣikasūtraに見られるprakṛtiの議論を中心に─ |
18 |
文献文化学(インド古典学) |
呂 鵬 |
バースカラ一世『アールヤバティーヤ注解』の研究―第1章と第4章を中心に― |
19 |
文献文化学(仏教学) |
髙務 祐輝 |
『瑜伽師地論』「五識身相応地」及び「意地」の研究―その構造と認識モデルの解明を中心に― |
20 |
文献文化学(スラブ語学スラブ文学) |
齋須 直人 |
ドストエフスキーとトーマス・マン─「偉大なる罪人」という人物像を手がかりとした考察─ |
21 |
文献文化学(ドイツ語学ドイツ文学) |
天野 志保 |
Junge Juden in der DDR -Barbara Honigmanns Roman Alles, alles Liebe!- |
22 |
文献文化学(ドイツ語学ドイツ文学) |
神谷 優衣 |
Frauenfigur und innere Welt― Mit besonderem Fokus auf die Natalie in Stifters „Nachsommer“― |
23 |
文献文化学(英語学英米文学) |
杉浦 泰志 |
The Ambiguity of Alasdair Gray’s Poor Things |
24 |
文献文化学(フランス語学フランス文学) |
岡本 夢子 |
La fumisterie au café « Le Chat Noir » |
25 |
文献文化学(フランス語学フランス文学) |
久保田 麻里 |
Les voix de la raison dans le théâtre de Molière: étude sur les conduites des personnages face à la folie des protagonoistes |
26 |
文献文化学(フランス語学フランス文学) |
柴田 秀樹 |
La sexualité et la subjectivité chez Michel Foucault |
27 |
文献文化学(フランス語学フランス文学) |
武田 菜月 |
Les Stratégies narratives chez Marguerite Duras: Récit, légende, faits divers |
28 |
思想文化学(哲学) |
足立 瑞樹 |
『論理哲学論考』における実在論的解釈の可能性について |
29 |
思想文化学(哲学) |
澤田 和範 |
ヒュームの「理性に関する懐疑論」の展開―「実験的推理法」に対する懐疑論― |
30 |
思想文化学(哲学) |
白川 晋太郎 |
後期ウィトゲンシュタインにおける公共的確実性と私的確実性について |
31 |
思想文化学(哲学) |
橘 英希 |
マルブランシュにおける無限の認識と神の実在証明 |
32 |
思想文化学(哲学) |
天野 恵美理 |
『物質と記憶』における心身問題─「純粋知覚」から出発する二元論について |
33 |
思想文化学(西洋哲学史) |
前田 麻美 |
話(λόγος)の構成について―プラトン『パイドロス』を中心に― |
34 |
思想文化学(西洋哲学史) |
戸子䑓 良太 |
アリストテレスにおける魂の概念 |
35 |
思想文化学(西洋哲学史) |
柳澤 克友 |
プラトン『国家』におけるディアノイアと数学 |
36 |
思想文化学(西洋哲学史) |
青木 大樹 |
カントにおける「死」の問題―超越論哲学としての『人倫の形而上学(法論)』における「死」の役割― |
37 |
思想文化学(西洋哲学史) |
伏谷 圭介 |
フッサールにおける懐疑主義の複義性 |
38 |
思想文化学(日本哲学史) |
石原 悠子 |
西田幾多郎とエミール・ラスク―「妥当の論理」から「場所の論理」へ |
39 |
思想文化学(日本哲学史) |
迫田 洋平 |
和辻倫理学における「近世の個人主義的人間観」批判の意義と限界─チャールズ・テイラーの思想を手がかりとして─ |
40 |
思想文化学(日本哲学史) |
宮﨑 益美 |
前期西田哲学の芸術論について―意志と感情を中心に |
41 |
思想文化学(日本哲学史) |
八坂 哲弘 |
西田幾多郎「場所」論形成におけるボサンケーの役割 |
42 |
思想文化学(倫理学) |
鈴木 崇志 |
フッサール『論理学研究』の成立過程―〈表現〉概念の成立とその変遷 |
43 |
思想文化学(倫理学) |
尾﨑 健太郎 |
ヒュームにおける理性について―想像力と習慣から推論を構成する― |
44 |
思想文化学(宗教学) |
長岡 徹郎 |
西谷啓治における体験の立場 |
45 |
思想文化学(宗教学) |
山根 秀介 |
前期ベルクソンにおける一と多の問題 |
46 |
思想文化学(宗教学) |
大坪 哲也 |
セーレン・キェルケゴールのイロニーと不安の概念における自由の深淵 |
47 |
思想文化学(キリスト教学) |
谷塚 巌 |
キルケゴールと「倫理的なもの」―『あとがき』における信仰論との関連で─ |
48 |
思想文化学(キリスト教学) |
金 香花 |
聖書翻訳における等価概念の一側面―日中韓聖書翻訳を中心に─ |
49 |
思想文化学(キリスト教学) |
洪 伊杓 |
海老名弾正の神道理解研究 |
50 |
歴史文化学(日本史学) |
池田 さなえ |
近代日本における産業と皇室財産―明治二〇年代の御料林・御料鉱山払下げ事業をめぐって |
51 |
歴史文化学(日本史学) |
梶田 慎太郎 |
日本古代官司制における「使」の位置─その存在形態を中心に─ |
52 |
歴史文化学(日本史学) |
社本 沙也香 |
近代日本における明治維新観と「功臣」顕彰─勅撰文銅碑を中心に─ |
53 |
歴史文化学(日本史学) |
勅使河原 拓也 |
鎌倉幕府成立期の地域支配―東海道を題材に― |
54 |
歴史文化学(日本史学) |
成瀨 由美 |
紫微中台・坤宮官に関する一考察―官人組成を中心として― |
55 |
歴史文化学(日本史学) |
松井 直人 |
室町期における在京武家勢力の存在形態―「武家居住地」にみる京都社会の構造と展開― |
56 |
歴史文化学(日本史学) |
石津 裕之 |
近世北野社の構造―伝奏と内部組織の観点から― |
57 |
歴史文化学(日本史学) |
竹嶋 理絵 |
奈良時代から平安時代にかけての女性に対する漢文教育の変遷について |
58 |
歴史文化学(日本史学) |
渡辺 淳子 |
平安貴族社会の暴力と官途 |
59 |
歴史文化学(東洋史学) |
郭 まいか |
民国期の上海公共租界における会審公廨の組織と会審制度 |
60 |
歴史文化学(東洋史学) |
武田 南 |
漢代楽制考―前漢時代を中心に― |
61 |
歴史文化学(東洋史学) |
山添 道子 |
清代乾隆前期の直隷省における食糧流通政策について |
62 |
歴史文化学(東洋史学) |
米澤 亜実 |
明代の俳優と演劇 |
63 |
歴史文化学(西南アジア史学) |
福田 菜穂 |
『メフメト・エフェンディーの使節記 Sefâretnâme-i Meḥmed Efendî』研究 |
64 |
歴史文化学(西南アジア史学) |
田中 悠子 |
アッバース朝初期の 「ザンダカ」に関する一考察―逮捕・処刑事例を手がかりに― |
65 |
歴史文化学(西南アジア史学) |
古泉 真悟 |
サーマーン朝期におけるマーワラーアンナフルを中心とする交易網 |
66 |
歴史文化学(西洋史学) |
秋吉 正哉 |
啓蒙期スウェーデンの歴史叙述における国家観─スヴェン・ラーゲルブリンクの『スウェーデン王国史』を通じて |
67 |
歴史文化学(西洋史学) |
高 千漉 |
カナダにおける世界大戦の表象の変遷 |
68 |
歴史文化学(西洋史学) |
杉本 陽奈子 |
紀元前4世紀アテナイの海上交易商人と顕彰慣行 |
69 |
歴史文化学(西洋史学) |
安松 沙保 |
18世紀ベルリンにおけるボヘミア人移民と宗派問題―聖職者の論争を中心に― |
70 |
歴史文化学(西洋史学) |
山下 孝輔 |
ローマ帝政前期における法の形成─農村社会の事例から─ |
71 |
歴史文化学(西洋史学) |
海野 ますみ |
オイキステスについて―古代ギリシアの植民活動にかんする一考察― |
72 |
歴史文化学(考古学) |
JAMES SCOTT LYONS |
古墳時代前期の刀子について―近畿地方を中心に― |
73 |
歴史文化学(考古学) |
中西 常雄 |
近畿地方土器棺の基礎的研究 |
74 |
行動文化学(心理学) |
上﨑 麻衣子 |
fMRIによる視覚性自己運動感覚の神経基盤の研究 |
75 |
行動文化学(心理学) |
梶村 昌代 |
発話知覚における視聴覚統合―話者の顔向きがマガーク効果に及ぼす影響について― |
76 |
行動文化学(心理学) |
寺田 慧 |
報酬予測による行動調節を担う脳内相互作用の解析 |
77 |
行動文化学(心理学) |
鍋岡 紫 |
ヒトの行動からの情報取得についての比較認知科学的研究 |
78 |
行動文化学(心理学) |
三好 清文 |
潜在記憶表象の動的形成過程 |
79 |
行動文化学(心理学) |
山口 健治 |
時間知覚に関わる小脳プルキンエ細胞活動の解析 |
80 |
行動文化学(言語学) |
天堤 由紀 |
日本語の身体のメタファーに見られる空間認知 |
81 |
行動文化学(言語学) |
落合 いずみ |
Tgdaya Seediq verbal morphology |
82 |
行動文化学(言語学) |
古本 真 |
スワヒリ語マクンドゥチ方言のコピュラ文について |
83 |
行動文化学(言語学) |
ALEKSIUNAITE ILONA |
A COMPARATIVE STUDY OF WORD BORROWING BETWEEN JAPANESE AND RUSSIAN : LEXICAL ADAPTATION AND SEMANTIC CHANGE |
84 |
行動文化学(言語学) |
JONATHAN G. KENT |
中国語(北京語)コーパスにおけるクラスタリング分析の応用 Applications of Clustering Analysis in Chinese (Mandarin) Corpora |
85 |
行動文化学(社会学) |
鈴木 遥 |
学校から職への移行―大卒者の初職格差― |
86 |
行動文化学(社会学) |
髙橋 奏恵 |
戦後日本における天然記念物制度の生成と変容に関する社会学的考察 |
87 |
行動文化学(社会学) |
牧 明日香 |
都市再開発に関する社会学的研究 |
88 |
行動文化学(社会学) |
徐 尧 |
中国社会保障改革の実態分析―公的扶助と社会保険の再編成を中心に |
89 |
行動文化学(社会学) |
坂倉 昇平 |
接客サービスの労働過程論 |
90 |
行動文化学(社会学) |
髙山 勉 |
社会移動における専門学校の位置 |
91 |
行動文化学(地理学) |
岩橋 涼 |
有機農産物・特別栽培農産物の流通と販売─和歌山県の紀ノ川農業協同組合を中心に─ |
92 |
行動文化学(地理学) |
外賀 雄太 |
小水力発電の存続と地域─鳥取県日野郡日南町を事例に─ |
93 |
行動文化学(地理学) |
小河 泰貴 |
在日イラン人の就業状況と生活実態の変化 |
94 |
現代文化学(科学哲学科学史) |
平清水 史曉 |
太平洋戦争期から戦後にかけての航空研究体制と東京帝国大学航空研究所 |
95 |
現代文化学(科学哲学科学史) |
山水 敦博 |
確率の傾向性解釈について―ハンフリーズの批判に対する正当化― |
96 |
現代文化学(科学哲学科学史) |
六山 昌彦 |
集合論的マルチバースの哲学的正当化 |
97 |
現代文化学(二十世紀学) |
笹木 高史 |
草創期の東京宝塚劇場と舞台興行―宝塚少女歌劇と大劇場興行の歩みから考える― |
98 |
現代文化学(二十世紀学) |
TATARCZUK MARCIN ADAM |
ダークツリズムと京都―ドラキュラ観光と一条戻橋観光の比較から見た「京都型」のダークツーリズム |
99 |
現代文化学(二十世紀学) |
山下 航佑 |
岡本太郎の芸術論―自然史、創造とコミュニケーション |
100 |
現代文化学(現代史学) |
佐竹 祐次郎 |
戦後日本の特攻観―知覧特攻平和会館を中心に |
101 |
現代文化学(現代史学) |
成田 千尋 |
B52の配備をめぐる沖縄の住民運動 |
102 |
現代文化学(現代史学) |
梅藤 夕美子 |
戦時体制下における日本の国民意識―日記と慰問文― |
103 |
現代文化学(現代史学) |
佐々木 淳希 |
西ドイツ「68年運動」とドイツ社会民主党―1969年連邦議会選挙を中心に― |
104 |
現代文化学(現代史学) |
竹内 瑶 |
教育博物館と手島精一 |
105 |
現代文化学(現代史学) |
都留 俊太郎 |
植民地期台湾の電源開発をめぐる政治経済史 |