1 |
文献文化学 (国語学国文学) |
井原 英恵 |
「源氏狭衣歌合」について─詞書を中心に─ |
2 |
文献文化学 (国語学国文学) |
大山 和哉 |
後水尾院の歌論と添削 |
3 |
文献文化学 (国語学国文学) |
熊谷 和美 |
中世片仮名文の研究 |
4 |
文献文化学 (国語学国文学) |
小林 雄一 |
「ウソ」はいつから〝嘘〟なのか |
5 |
文献文化学 (国語学国文学) |
山田 咲生子 |
『梁塵秘抄』と和歌 |
6 |
文献文化学 (国語学国文学) |
ALBEKER ANDRAS |
ハンガリー語での最初の日本語の教科書の成立について |
7 |
文献文化学 (国語学国文学) |
胡 正怡 |
漢詩を和訳すること ―『臼挽歌』を中心に― |
8 |
文献文化学(中国語学中国文学) |
笠原 真梨子 |
『孽海花』傅彩雲論 ―傅彩雲はなぜ浮気をするのか |
9 |
文献文化学(中国語学中国文学) |
木下 雅弘 |
李漁と蘇州派 |
10 |
文献文化学(中国哲学史) |
陳 積孝 |
王充の「命論」 |
11 |
文献文化学(中国哲学史) |
姚 曄雯 |
《荘子》における自然主義と人生観 |
12 |
文献文化学(中国哲学史) |
塩塚 研思 |
『論語』における天観念 の変遷に伴う、孔子・顔回像の変化について |
13 |
文献文化学(中国哲学史) |
中村 優海 |
前漢における〈樂〉について―その身體觀を中心に― |
14 |
文献文化学(インド古典学学) |
斉藤 茜 |
語意表示者の論証における<順序>の検証─Sphotasiddhiが展開するスポータ論と音素論の断片的比較検討─ |
15 |
文献文化学(西洋古典学) |
勝又 泰洋 |
ルキアノスのπρολαλιάについて |
16 |
文献文化学(西洋古典学) |
吉村 拓郎 |
『イーリアス』におけるアキレウスのスピーチについての考察 |
17 |
文献文化学(スラブ語学スラブ文学) |
BRYDNYA, OLENA |
成句において用いられる数の特徴 ─ウクライナ語と日本語の対照研究 |
18 |
文献文化学(ドイツ語学ドイツ文学) |
麻生 陽子 |
„…nach hundert Jahren möcht ich gelesen werden…“ Überlegungen zu Annette von Droste-Hülshoffs Die Judenbuche |
19 |
文献文化学(ドイツ語学ドイツ文学) |
髙木 裕和 |
Durch die Welt schwebende „Erfüllung“. Die Bedeutung des Mangels und der Krankheit in Novalis’ Heinrich von Ofterdingen |
20 |
文献文化学(英語学英米文学) |
鈴木 実穂 |
A Study of The Grapes of Wrath |
21 |
文献文化学(英語学英米文学) |
谷 茉祐子 |
The Sound of Persuasion |
22 |
文献文化学(英語学英米文学) |
北爪 俊道 |
Women and Artists in The Alexandria Quartet |
23 |
文献文化学(英語学英米文学) |
有為楠 香 |
The Quest for Father in Evelyn Waugh’s Novels |
24 |
文献文化学(フランス語学フランス文学) |
玉置 結実子 |
Étude sur les ≪ Proses évangéliques ≫ de Rimbaud |
25 |
文献文化学(フランス語学フランス文学) |
長谷 恒雄 |
Étude sur le monologue dans le théâtre de Molière |
26 |
文献文化学(イタリア語学イタリア文学) |
佐上 善昭 |
ジュリオ・カッチーニ≪新音楽≫「序文」における理想の演奏技法について |
27 |
思想文化学(哲学) |
伊藤 遼 |
ラッセルの置き換え理論にみる論理と数学 |
28 |
思想文化学(哲学) |
鄭 英昊 |
経験の理論としての超越論的観念論-第二類推を中心に- |
29 |
思想文化学(哲学) |
太田 和則 |
プラトンにおける知識とドクサ―『国家』、『メノン』、『パイドン』を手掛りに |
30 |
思想文化学(哲学) |
加地 仁保子 |
人間行動の進化的研究の考察―進化心理学と二重継承説― |
31 |
思想文化学(哲学) |
久保田 浩之 |
ロックの知識論における実在的本質の探究 |
32 |
思想文化学(西洋哲学史)中世 |
須藤 知香 |
アウグスティヌスにおけるsignificatio |
33 |
思想文化学(西洋哲学史)中世 |
平野 和歌子 |
アウグスティヌスにおける御子の派遣について──『ヨハネによる福音書』解釈を中心に── |
34 |
思想文化学(西洋哲学史)中世 |
嶋村 美智子 |
ベルナルドゥスの『恩恵と自由選択意思についての書』における自由意志論 |
35 |
思想文化学(倫理学) |
田口 昂哉 |
キリスト者としてのニーチェ―軽やかなる舞踏― |
36 |
思想文化学(倫理学) |
上山 愛子 |
カントと嘘の問題 |
37 |
思想文化学(宗教学) |
藤田 俊輔 |
絶対意識としての実存的信仰について―前期ヤスパースにおける宗教哲学の展開―― |
38 |
思想文化学(宗教学) |
松田 愛 |
ニーチェ『道徳の系譜学』における「無への意志」――「真理への意志」としての「無への意志」の問題として―― |
39 |
思想文化学(宗教学) |
岡村 聡子 |
シモーヌ・ヴェイユにおける善と正義 |
40 |
思想文化学(キリスト教学) |
栗原 崇 |
初期ボンヘッファー研究 |
41 |
思想文化学(キリスト教学) |
松浦 春菜 |
マクフェイグの隠喩神学 |
42 |
思想文化学(キリスト教学) |
南 翔一朗 |
カントの実践哲学における悪の問題 ―WilleおよびWillkürの概念とその変遷― |
43 |
思想文化学(キリスト教学) |
朴 鍾順 |
夏目漱石とキリスト教 ――波多野精一を手がかりに―― |
44 |
思想文化学(キリスト教学) |
STIG LINDBERG |
賀川豊彦の思想における「悪概念」 |
45 |
思想文化学(美学美術史学) |
中野 慎之 |
近代の「伝統」と帝室 ―昭和悠紀主基屏風の絵画史的位置― |
46 |
思想文化学(美学美術史学) |
江尻 育世 |
ボッティチェッリ作≪柘榴の聖母≫ 交錯する聖と俗 |
47 |
思想文化学(美学美術史学) |
加藤 隆文 |
パースのプラグマティズムに基づく美学 ―脱人間主義的美学の試み― |
48 |
歴史文化学(日本史学) |
京藤 紀昭 |
古代国家と疫病対策 |
49 |
歴史文化学(日本史学) |
鈴木 陽子 |
近代日本における「デザイン」概念とその「制度」 |
50 |
歴史文化学(日本史学) |
鳥羽田 真樹子 |
近世後期の文化的世界における町代古久保家 |
51 |
歴史文化学(日本史学) |
林 晃弘 |
朱印地寺社の成立過程―近世初期寺社政策に関する一考察― |
52 |
歴史文化学(日本史学) |
藤本 幸大 |
内地雑居準備期の外国人居留地における訴訟問題―神戸の商取引紛議を事例に― |
53 |
歴史文化学(日本史学) |
山田 淳平 |
近世における楽人の存在形態 |
54 |
歴史文化学(日本史学) |
小倉 匡 |
東大寺盧舎那大仏造顕にいたる史的環境 |
55 |
歴史文化学(日本史学) |
野木 雄大 |
鎌倉期御家人制と軍制 |
56 |
歴史文化学(日本史学) |
日岡 孝文 |
近世初期の鉄砲について-島原の乱を題材に- |
57 |
歴史文化学(東洋史学) |
岩本 真利絵 |
夏言の敗因 ―明代中期の政治抗争― |
58 |
歴史文化学(東洋史学) |
杉谷 理紗 |
唐王朝の対仏教政策と会昌の廃仏以後の仏教 |
59 |
歴史文化学(東洋史学) |
野口 優 |
前漢辺郡部都尉の職掌と文書行政 |
60 |
歴史文化学(東洋史学) |
蓑輪 圭一郎 |
唐宋薬物観考 ―下賜・献上品を中心に― |
61 |
歴史文化学(東洋史学) |
中西 悠介 |
南宋淮閫考 |
62 |
歴史文化学(東洋史学) |
佐々木 梨絵 |
漢代における服喪の意義 |
63 |
歴史文化学(西洋史学) |
岸本 廣大 |
アカイア連邦におけるエトノスとコイノン―政治組織の分析を通じて― |
64 |
歴史文化学(西洋史学) |
西山 喬貴 |
イギリス対中通商秩序の形成―東アジア国際関係の一起源としての法・外交・行政に依るシステム― |
65 |
歴史文化学(西洋史学) |
山本 章子 |
13世紀 ドイツ騎士修道会の活動における聖地防衛の意味 |
66 |
歴史文化学(西洋史学) |
浅香 勇貴 |
ジャン=ポール・マラーの革命思想と政治的実践―フランス革命期における「暴力」と政治の関係性― |
67 |
歴史文化学(考古学) |
新宮領 奏絵 |
古墳時代における須恵器生産 ―TK216型式期における陶邑・高蔵寺地域を中心に― |
68 |
歴史文化学(考古学) |
永惠 裕和 |
丹後の山城 |
69 |
行動文化学(心理学) |
石野 誠也 |
ラットの順序情報処理の神経機構 |
70 |
行動文化学(心理学) |
岩﨑 純衣 |
鳥類におけるメタ認知の比較認知研究 |
71 |
行動文化学(心理学) |
奥村 優子 |
乳児におけるヒトとロボットからの学習―エージェントによる差異の検討― |
72 |
行動文化学(心理学) |
坪井 翔 |
内集団協力による外集団脅威の生起-内集団・外集団両面からの検討- |
73 |
行動文化学(心理学) |
中園 智晶 |
内的認知プロセスを反映するラットのセル・アセンブリ・ダイナミクスの解析 |
74 |
行動文化学(心理学) |
堀 裕亮 |
家畜動物における社会的認知能力およびその遺伝的基盤 |
75 |
行動文化学(心理学) |
前田 朋美 |
自己と環境の認識に関する比較認知科学的研究 |
76 |
行動文化学(心理学) |
吉田 真麻 |
幼児における空間認知と身体運動の関連 |
77 |
行動文化学(言語学) |
大西 貞剛 |
印欧語の接辞*-ti-のラテン語における発展 |
78 |
行動文化学(言語学) |
倉部 慶太 |
ジンポー語文法の概要 |
79 |
行動文化学(言語学) |
齋藤 有哉 |
古代ギリシア語における語レベルのプロソディ |
80 |
行動文化学(言語学) |
仲尾 周一郎 |
ジュバ・アラビア語のプロソディ |
81 |
行動文化学(言語学) |
平子 達也 |
平安時代京畿方言の音調体系に関する試論 ―下降調の弁別性と分布を中心にして― |
82 |
行動文化学(言語学) |
CATT ADAM ALVAH |
The Particle *h2(e)u in Vedic and Beyond: A New Proposal on its Function and Etymology |
83 |
行動文化学(社会学) |
阿部 友香 |
村落における社会秩序編成の研究 |
84 |
行動文化学(社会学) |
有本 尚央 |
岸和田だんじり祭の文化社会学的研究―祭礼組織の構造と「地域社会」というメディア |
85 |
行動文化学(社会学) |
香川 直子 |
多様性を生きるむら―沖縄県国頭郡東村における共同性の再編成に関する地域社会学的研究 |
86 |
行動文化学(社会学) |
古谷野 郁 |
サルサクラブの社会学―コミュニケーションとしての身体接触と「場」の機能に関する一考察― |
87 |
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※ 著者の意向により非公開 |
88 |
行動文化学(社会学) |
山本 めゆ |
ポスト・アパルトヘイト期南アフリカにおける「ゼノフォビア」現象の社会学的研究 |
89 |
行動文化学(社会学) |
夏 璇 |
中国現代消費社会における新たな展開―タオバオにおける日本ファッションの「山寨」を中心に― |
90 |
行動文化学(社会学) |
SANDROVYCH TYMUR |
異文化を書く―ソ連版の日本論の視点から― |
91 |
行動文化学(社会学) |
馬 枚 |
現代中国における「自由恋愛」とジェンダー―都市既婚男性の「婚外恋」に関する一探究― |
92 |
行動文化学(地理学) |
阪口 知洋 |
ナビゲーション地図―カーナビゲーションにおける新たな案内表現の研究― |
93 |
現代文化学(情報・史料学) |
丸山 善宏 |
Categorical Duality between Two Aspects of the Notion of Space (空間概念の二つの側面間の圏論的双対性) |
94 |
現代文化学(情報・史料学) |
安井 将登 |
ライプニッツにおける「真理保存的置換の原理」 |
95 |
現代文化学(情報・史料学) |
清水 土筆 |
会田安明思想の近世日本思想における位置づけ |
96 |
現代文化学(二十世紀学) |
柿本 真代 |
児童雑誌『ちゑのあけぼの』(1886-1888)の誕生 |
97 |
現代文化学(二十世紀学) |
嘉山 範子 |
刑務所図書館論の問題圏―理念と正当性をめぐるポリティクス― |
98 |
現代文化学(二十世紀学) |
平野 貴裕 |
村上泰亮の近代観と世界システム |
99 |
現代文化学(二十世紀学) |
森下 達 |
映画『ゴジラ』はどのように受容されたか―戦後日本社会における原水爆・戦争観の変遷― |
100 |
現代文化学(二十世紀学) |
陸 文祺 |
表象文化から見る中国人青年層の対日観の形成―1980年代生れの上海人を中心に |
101 |
現代文化学(現代史学) |
能勢 和宏 |
フランス貿易自由化政策と欧州統合-EECとイギリス自由貿易圏構想の関係を巡って- |